皆様の本当に貴重なご意見ありがとうございました。
川原歯科医院はこれからも、皆様方が安心して、快適に歯科診療を受けていただけるように、院長はじめスタッフ一同最大限の努力を続けていくつもりです。良い診療所づくりには、患者の皆様のご理解とご協力も必要です。これからも宜しくお願いいたします。
| アンケート期間 | 2009年 9月4日〜10月3日 |
|---|---|
| アンケート総数 | 300名 |
| アンケート方法 | 受付にてアンケート用紙を5回以上来院された患者さん全員に配布解答後に回収しました |
アンケートのお願い
川原歯科医院では、お口の中の健康を守るメインテナンスをより多くの方に受けていただくために、日々継続改善を行い、様々な活動を続けています。
今年前半は、企業や学校へ積極的に出向き、歯の大切さについてお話をさせてもらいました。また、外部から先生方をお招きして様々な技術を学びました。さらに、今回3度目の増築を行い、皆様に長くご利用していただけるよう環境を整えている最中です。
私たちの活動が、これからも皆様に満足を提供できるように、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
1.当院を選んでいただいている理由は?(複数回答可)
a.家や会社の近くだから
b.知人の紹介
c.講演をきいて
d.インターネットを見て
e.清潔感があるから
f.設備・環境が整っているから
g.予防重視だから
h.その他( )
2.将来、ご自分や家族の歯がどのようであることをお望みですか?
a.生涯自分の歯で食べることを全うしたい
b.子供や孫には、虫歯や歯周病で苦労をさせたくない
c.年齢とともに歯がなくなっていくのはしかたがない
3.家族や周りの人にメインテナンスを受けることを勧めていますか?
a.勧めている
b.勧めていない
4.メインテナンスを続けている方へ
メインテナンスを続けている理由は?
a.歯を1本でも多く残し、生涯楽しく食事をしたいから
b.メインテナンスを受けると気持ちがいいから
c.ただなんとなく続けている
d.その他( )
5.生涯を通して、お口の中の健康を守るためには、幼いころから「自分の歯を守る」という習慣を
身につけることがとても大切です。
そこで、今回の改装にともない、小児専用の部屋を作り、今まで以上に小児の患者さんに
力を入れていきます。
小児への活動を積極的に行うことについて、どう思われますか?
a.積極的にしてほしい
b.今のままでいい
c.その他( )
6.当院では、これからも皆様と長くお付き合いを続け、生涯を通してお口の中の健康を
見守っていけるように努めていきます。
皆様が長く当院を利用するために、当院に求めること、より充実してほしいと思うこと
はどのようなことでしょうか?(複数回答可)
a.最新の設備
b.最新の知識や技術
c.患者向けセミナー・講演
d.スタッフ教育
e.歯科医療に対する情熱
f.清潔な環境
g.その他( )






今年も、 9月14日より10月3日に来院された患者さんのうち、5回以上来院されている300名を対象に、患者さんアンケートを実施させていただきました。今回も多くの皆様にご協力いただきましたことを改めて感謝申し上げます。
川原歯科医院に通院されている患者さんの大多数の方(95.6%)は、生涯自分の歯で食べることを全うしたい。または、子供や孫にはむし歯や歯周病で苦労させたくないと考えていることが、今回のアンケート結果より分かります。このように、生涯にわたってお口の健康を維持したいと思う気持ちは、川原歯科医院に来院されている方ばかりではなく、地域住民の方々の共通の願いであると思います。本来そうした願いに応えられる歯科医療こそが、地域に根付いた歯科医療のはずですが、これまでの日本で一般的に行なわれてきた治療優先型の歯科医療では、達成することが難しいことでした。また、そのような歯科医療が存在するということも、残念ながら日本ではよく知られていませんでした。
そこで、川原歯科医院では悪くなった歯を治療するだけでなく、問題が起きないようにコントロールすることも治療の一環としてとらえ、問題のない人にはその状況を維持するために、また治療の必要だった人には治療後の状態をできるだけ長期に維持するために、定期的なメインテナンスを診療の柱と位置づけた歯科医療を提供したいと考え、診療所のシステムづくりをしてきました。しかし、こうした歯科医療のシステムづくりは日本においては前例のないことばかりで、当初は患者さんはもちろん、一緒に仕事をするスタッフでさえ、診療の理念を正しく理解するまで時間がかかったように思います。
しかし、開業から15年目をむかえた現在、質問3の回答のように、74%の方が「メインテナンスを家族や周りの人に勧めている」と回答され、設問4では75%に方が、「歯を1本でも多く残し、生涯楽しく食事をしたいからメインテナンスを続けている」と回答され、川原歯科医院の診療理念を正しく理解していただいていることが分かり、大変嬉しく思っています。
また、川原歯科医院の診療理念である、生涯にわたってお口の健康を守るためには、20歳までのむし歯予防が最も重要であることが分かってきました。(特に0歳から5歳まで)そのため、2009年10月より小児歯科部門を設立し、歯科医師1名と歯科衛生士2名で専門的に診療に当たることにしました。そのことに対して、大部分の方が(93.6%)積極的な活動を希望されていることがわかり、期待の大きさに身が引き締まる思いです。
最後に、地域住民の皆さんの健康を守る診療所として、当院に求めること、今後より充実 してほしいことを、同じ選択肢から複数回答いただきました。実は選択肢にあげた項目は、患者さんに安心して診療を受けていただくために、どれもが必要な項目ばかりです。安心して歯科医療をお受けいただく医療機関は、こうした項目がバランスよく整っていることが大切だと考えています。そのために、川原歯科医院ではこれまでに多くの投資をしてきました。投資をして環境を整えるためには、相応の資金が必要です。
ご存知かもしれませんが、もともと日本の医療費は諸外国に比べるとかなり低く(スウェーデンの1/6、アメリカの1/10)加えて歯科は医科に比べて、初診料や再診料をはじめとする料金設定が なぜか低く設定されています。歯科は外科的な処置が多いので、滅菌消毒やディスポーサル(使い捨て)用品などにもかなり経費がかかります。健康保険の料金設定が低い現状のなかで、安全性や快適さを維持しながら経営を成り立たせることは、簡単なことではありません。そのような状況でも診療所に投資ができるようにするためには、決められた時間の中でできるだけ効率よく、多くの患者さんを診療するということが必要になります。しかし、その結果として診療がいい加減になっては本末転倒です。そのため、歯科医師も歯科衛生士もそれぞれの技術を磨いて、できるだけ短時間で質のよい施術をきちんと行える力を身につけていなければ いけません。そして、そのような歯科医師や歯科衛生士の教育にも多くの投資が必要です。
川原歯科医院が、多くの皆さんによりよい診療所と感じていただいているとすれば、それは診療所が適切な投資を、患者さんのために継続的に行ってきた結果に他ありません。診療所は、元々莫大な資金を保有していた訳でもなく、善意のスポンサーがいる訳でもありません。現在も多くの借入金の返済を抱えながら経営をしています。一方、医療費は見直しのたびに削減傾向にあり、一層の経営努力が要求されてきています。大きな困難ではありますが、今後も、患者の皆さんにもご協力いただきながら、このような困難を乗り越えていきたいと思っています。
また、安ければよしとする考え方の延長線上に、一昨年の中国産餃子の問題があったと感じている方は多いと思います。医療費もより安いほうがいいというご意見も分からない訳ではありませんが、質の良い医療を安心して快適にお受けいただくためには、やはり相応のコストが必要です。医療に、「安かろう悪かろう」ということがあってはなりません。これからも私たちは、川原歯科医院の診療理念を目標に最大限の努力を続けていきたいと考えておりますので、今後とも、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
川原歯科医院 院長 川原博雄

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